めぐろのいぬやしき
個人宅で捨て犬の新しい家族探しをしています。  捨て犬猫をなくすボランティア活動普及を目指す愛犬家サイトです。
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闘うサルヴァトーレ

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心臓病に負けるな

   サルヴァトーレの闘いの日々




昨年11月 酷い咳をしているこの子に出会いました。

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命に関わる咳でした。
心臓病、心肥大、僧帽弁閉鎖不全症 弁膜症。。。
肺水腫、肺が溺れている状態。

発病後 1年以上経っているとの診断です。
フィラリア(-)
推定8才

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突然死の危険があるそうです。
あと何年くらい生きられるのか、というのん気な質問に
何ヶ月。。。もないかもしれない、という答えを突きつけられました。

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不整脈があり、心臓筋肉が疲れ切って。。。

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皮膚も炎症がありました。アトピーで脂漏症、
耳は、マラセチアとカビ、

でも、それどころではなく。
命が危なかった。
ワクチンさえ、後回し。

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肺水腫の水を引かせる利尿剤の注射を2本打ちました。
そして、毎日2回内服の利尿剤、血管拡張薬、強心剤、抗生物質、抗炎症剤。。。

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安静時の呼吸数は 正常で1分20回
今の彼は、安静時60回/分
20~30回まで落としたい、とのことでした。
寝ている時に、1秒1回だったら、すぐ電話し
来院するよう言われ、
臨戦体制の日々が始まりました。
咳をしていて、チアノーゼになったら、
電話はさておき駆け込む、と。

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強心剤は、吐いたり下痢したり、副作用が出ないか見ながら。
出たら一時ストップし、病院に知らせる。
とりあえず1週ごと通院で、利尿剤の効果と腎臓への負担(諸刃の剣なのですね)を検査して、量を調節。
体のイオンバランス、副作用が出ていないか。。。
強心剤の濃度もチェック。

毎日毎日怖くて息を潜めるような気持ちで
SALの呼吸を計る日常です。
留守番が居ない時は外出したくありません。
呼吸を数えるのは、世話する者が素人なりにきちんと平常を把握し、
異変に気づき易くするためとわかりました。

最初は好みもわからず、とりあえずシニア缶など、
食べるものなら何でも良いそうでしたが、
次から、心臓への負担を少しでも減らす為、
心臓病の処方食が始まりました。
ナトリウム制限で、体に水が溜まらないよう工夫されています。
正常な心機能維持のため、タウリンとカルニチン。。。

缶とドライとあり、最初は缶だけ、今はドライを混ぜています。
心臓病は凄くエネルギーを使うので、消耗してしまい、
一度発症すると痩せていってしまうとか。

確かに最初、ガクッと減ってしまい、
更に下痢なども経て、増やすことができませんでした。
食べられるだけ食べさせて良い。
体重が増えられる、というのは、良い証拠だそうなので、
体重増加を目指すことにしました。
処方食のみで行く方針に。

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毎日の投薬と、毎週通院で、11月末、肺水腫は完全に引きました。
肺の水が更に引け、心臓の大きさも引き締まった。
検査が多いですが、重症なので、薬の効果と副作用を細かくモニターする必要のあることがわかりました。
体重も微増に転じ、食欲も旺盛。
折しも、預りっ子が腸炎入院、SALもワクチンを慌てて打つ。
その5日後、嘔吐、最悪を覚悟しなければいけないのかと、
暗澹としましたが。。

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12月末、それなり一応安定、
毎週通院でなく、1ヶ月分の薬をもらいました。

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しかし、12月27日から咳が増え、1ヶ月先の通院まで待てるのか不安になりましたが、
様子を見ていました。
1月7日、やはり急遽外来。

意外にも体重は 7.35Kg 預かった日より増えていました!

利尿注射、咳止め薬、皮膚に痒み・炎症止めステロイド注射。
咳止めは、眠くなってしまい過ぎぬよう、これまた量を加減、
様子をチェックしていき、ベストの量をみつける。
咳が出る時間帯も見極めながら、咳止め(日に2回まで)を飲むタイミングを考える。

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彼の皮膚炎には、タールシャンプーとティーツリーシャンプー交互または併用、コンディショナーと保湿剤ダブル使用もあり。

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気分が良いなら、お散歩もしてよい。

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調子が良いと思えば、病院担ぎ込みとなったり、
皮膚も良くなった後、がくっと悪化してしまい、慌てる。

体重も元より増え、食欲も元気も旺盛、肺水腫もなくなったから、
心臓病も治っていくのかと錯覚したくなるが、
心臓病は一度発症したら治ることはない、薬で抑え、進行を遅らせるだけ、と厳しい現実。
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心臓病で、心臓が普通のシーズーの2倍の大きさになっている今の彼。
最初の段階で、普通の健診で聴診器を当てるだけでわかるそうなので、
是非早期発見で、手を打ってあげてほしい。
ここまで酷くなる前に。

折角出会えたのに、最後の日々なのだとしたら、切ない。
毎回のように診察室で泣く弱い自分も情けない。

日に2回の咳止めが良く効き、楽に過ごせるようになりました。
12時間で見事に効果が薄れるのが、見ていてよくわかります。

SALが楽に気持ちよく過ごせるように、
楽しいこともあるようにしてあげたい。
一緒に居ることを心から楽しみたいと思います。

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耳の中まで、全身アレルギー。
急に悪化し、びっくりしました。

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だるまさん、転んだ。

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具合が悪くなって、病院に担ぎ込んだら、その後どうなるのかと不安でした。
入院して、そのままになったらどうしようと思いました。
治るものなら入院させるけれど、治らない場合は、家で安静に楽に、とのことでした。
沢山抱っこして撫でて上げたり、そんな風に過ごしてよいのだと知り、
とにかく前向きに過ごしていくことが大事だと思いました。

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すぐ近くにバンディットが来たから、怒ってます。
シーズー魂濃い彼は、他犬と決して遊びません。シーズーたるゆえんか。

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頂いた服を着せたら、可愛くて。
脇の下を後足で掻いてしまうことを防ぐ効果もあり、
掻き壊しが治ってきました。

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ふしぎな犬。。
なんちゃってキャバリア?
私がカットしました。。。

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よたよたと歩く姿が、「千と千尋」の老犬を彷彿とさせ。

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[ 未分類 ]
| 2007/01/28 02:27| |


プロフィール

  めぐろのいぬやしき 

  • Author:  めぐろのいぬやしき 
  • 不幸な命をつくらぬ様
    避妊去勢を。

    脱走・うっかり飛出しにご注意。
    迷子にならないよう!

    自分の名を言えぬわが子の為に
    名札と鑑札を肌身離さず。
    マイクロチップ義務化を望みます。

    いぬやしき逗留中

    HUGO MIX子犬♂ 6ヶ月位
    どんぐり姫 MIX子犬♀ 6ヶ月位
    ジュニパー MIX♀10才位
    ダイナモ ダルメシアン♂1才 (訓練中)
    ユージーン トイプー♂13才(治療中)
    ロキシー コギ♂4才 癲癇
    しふぉん(しっぽ) MIX♀9才 全盲 癌闘病中

    お預りさん宅

    パリス MIX♀
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    代理募集

    みれい ゴールデン♀ 8~9才 (視力障害)
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    他にも保護施設及び預かりさん宅に沢山の犬猫が待っています!

    meguronoinuyashiki
    @yahoo.co.jp

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    預り現在7匹の
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